- バリスティックビール
- Ballistic Bock
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一応黒色火薬をシャンパンで割った「午後の死」というカクテルが存在する
もっとも、あまりに一般的でなかったため、後にアブサンでシャンパンを割るようになったのだが…
90年代、リベリアの少年兵たちは戦闘への恐怖を紛らわせるために
麻薬などを投与されていたらしく、さらにその代用として
ガンパウダーさえ服用していたという。
このビールの中に入ってる火薬が弱めのサイコのような効果を
もたらしていると仮定するならば、ハイ・ボルテージ・ヘフェよりは
ダメージアップの効果に説明がつくのかもしれない。
「あのシルバーシュラウドだって、バリスティック・ビールを味わってみたがるはずだよ」
「Brewing&Distilling(醸造と蒸留)」で追加されたアルコール飲料。
5分間、実弾武器のCND値減少が15%増加する代わりに威力が15%上昇する。
※日本語版の原文では「状態コストが15%増加」という意味不明な言葉になっているが、CND値(耐久値)の消耗が激しくなる効果の模様。
英語版ではBallistic BeerではなくBallistic Bockという名称になっている。Bockとはドイツ発祥のアルコールが強いビールの一種を意味する。
対になる効果のアルコール飲料として、エネルギー武器を強化するハイ・ボルテージ・ヘフェが存在する。
入手方法はバリスティックビール(発酵中)をクラフトしてCND値が0になるのを待つか、ビブから受けられるデイリークエストのランダム報酬(現物)のみ。
バリスティックビール(発酵中)のレシピはビブのデイリークエストで入手することが可能。
材料はレイザーグレイン2個、木材2個、核物質1個、沸騰させた水2個、火薬1個。
シンプルかつ強力な効果の割にクラフト材料のコストは安く、レシピさえあれば量産は難しくない。酒類特有の効果時間の短さも解消されており、1本につき5分間は持つので数本あればクイーン戦でも最後までドーピングを保つことが可能。
CND消耗増加のデメリットも軽く、Gunsmithを装備すれば余裕で相殺できる。そもそもダメージ増加=敵を倒すのに必要な攻撃回数が減少=CND値の消耗が緩和という事なので、これがデメリットと言えるかは怪しいが。
強大な獲物を前に、落ち着いて座り込みサイコタスやカルメックスをキメる。そして黒色火薬ライフルに火薬を注ぎ込んだら、バリスティックビールを呷って自身にも火薬を注入する。
「よし…と――」